自宅で燻製をするときにやっぱり気になるのは「煙」。大きなお庭がある戸建は別として集合住宅は台所やベランダでの燻製時に発生する煙対策が必須です。ここでは、家庭で燻製をするときの煙対策についてまとめていきます。
マンションやアパートなどの集合住宅などでベランダを使って燻製をするという方も多いかと思います。最近はベランダの喫煙だってとやかく言われる時代。
煙をモクモクと炊くような燻製はかなり気を使うことになりそうです。
ベランダでの燻製における煙対策、煙でいぶすという仕組み上根本的な対策は難しいのが現状です。
煙対策
・燻製をするのは夜間に限る
・風が比較的強く吹いている時に行う
・使用するスモーカーを密閉度の高いものにする
・短時間燻製なら換気扇の下で行う
こんなところでしょうか。また、使用するスモーカーを工夫することで結構煙対策はできます。熱燻に限りますが、密閉度の高いスモーカーなら蓋をあけるタイミングでは煙はでますが、蓋を閉めていれば煙はあまり出ません。
本格派でありながら、ガスコンロやIHでできる燻製鍋です。密封性が非常に高いため、燻製中も煙がほとんど出ないため台所でも燻製ができます。 中華鍋燻製のハイグレード版だと思ってください。
これなら、煙漏れは少ないので屋内(キッチン)でもあまり気にせず燻製ができます。
戸建住宅であれば、燻製に対するハードルはぐっと小さくなります。
ただし、周囲に家が密集しているような場所でしたら、燻製をする時間帯などには気を使いましょう。
特に晴れた日の昼間のように周りが洗濯物を干していそうな時間に燻製をすると煙の臭いが洗濯物に付着してしまい嫌がられるでしょう。
臭い(煙)はご近所トラブルでも多いものですので、戸建だからといってあまり派手に燻製をするとトラブルに発展することもあるかもしれませんよ。