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燻製材の種類と特徴

燻製を作る際には木材を燃やしてその煙をかけるわけですが、そのための木材を「燻製材」といいます。燻製材は形状により「チップ」「ウッド」に分類でき、また木材の種類によっても風合いや風味が変わってきます。


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スモークチップ

スモークチップは、燻製材(木材)を細かく粉砕してチップ状にしたものです。色々なブレンドなども可能ですが、そのまま火はつかないので、炭などの熱源が別途必要になります。
>>スモークチップの使い方・特徴

 

スモークウッド

スモークウッドは、燻製材の木材を固めて棒状にしたものです。火をつけることでそれ自体が燃えて煙を出しますので非常に便利です。また、熱源を必要としないため、冷燻には欠かせません。
>>スモークウッドの使い方・特徴

 

燻製用木材の種類と特徴

燻製用に使われる木材としては「ヒッコリー」「サクラ」「ナラ」「ブナ」「リンゴ」などの様々な木材のものがあります。それぞれの木材によって微妙に煙の風合いが異なっています。また、大まかではありますが木材と合う燻製もあります。
>>燻製用木材の種類と特徴

 

燻製とピート

燻製の時にチップやウッドに混ぜて使う材料に「ピート」というものがあります。燻製をより個性的な香りとしてくれます。使い方は簡単でスモークウッドやチップに混ぜるだけ。燻製の香り付けにお勧めです。
>>燻製とピート

 

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