LOGOSの森林スモークタワー81066000は、網を使い分けたり、魚や肉を吊るしたりしたい人向けの屋外用スモーカーです。小鍋型より高さがあり、チップを熱する熱燻と、ウッドを自燃させる温燻に対応します。ただし「網3枚付き」でも、肉や魚を常に3段すべてへ載せられるわけではありません。
| 使い方 | 配置の考え方 | 注意点 |
|---|---|---|
| 汁が落ちにくい食材 | 網の高さを食材に合わせて選ぶ | 段による温度差があるため、詰め込みすぎない |
| 肉・魚など脂や汁が出る食材 | 最下段の網にホイルの汁受けを置く | 食材を載せる網は残り2段。汁を燻煙材へ落とさない |
| S字フックで吊るす | 最下段の汁受けと熱源からの距離を確保 | 食材が壁・汁受け・燻煙材へ触れない長さにする |
網は平面と凹面の使い分けができ、メーカーは汁が出る食材には凹面を案内しています。下段の汁受けを省いて容量を増やすと、ウッドが消えたりチップが濡れたりする原因になります。配置は公式の組立て・取扱説明書で確認できます。
ウッドで温燻する場合は着火したウッドをスモークケースに置き、温度と排煙・通気を調節します。バーナーを使わず発煙できても、肉の中心まで加熱できたことにはなりません。ベーコンなどは温燻での温度管理と中心温度の確認を組み合わせます。
チップで熱燻するときは、対応する外部熱源で下から加熱します。カセットこんろを使う場合、公式説明書は本体をゴトクの真上へ置き、ガスボンベ収納部へ張り出させないよう警告しています。こんろ側の鍋径・器具の制限も守り、ボンベを覆う使い方や本体内へのこんろ設置はしないでください。加熱中に本体ドラムの留め具を外して開くことも禁止されています。
前面の温度計で確認できるのは、食材の中心ではなく庫内の状態です。下段・上段、風上・風下、食材の量によって加熱条件は変わります。生肉を扱うなら庫内用と中心温度用の温度計を使い分けてください。燻製色や経過時間だけで食べ頃を決めないことが大切です。
使う場所は風通しのよい屋外です。メーカー説明書では室内、ベランダ、ガレージ、テント・タープの下での使用を禁止しています。施設の火気・煙のルールを確認し、キャンプ場での設置と食材の保冷を済ませてから始めてください。
組立時は約26×25×高さ42cm、重さ約3.1kg、網は直径約23cmが3枚。折りたたみ式のように平たくはならないため、車載する場所を先に測ります。冷めて消火を確認した後なら、本体を分けて清掃できます。使用中や熱いまま分離して運ぶのは避け、洗浄後は乾かして保管します。
ベーコンは塩漬け・乾燥を自宅で管理してから持ち出し、現地で一から長期仕込みをしないでください。少量の熱燻だけで足りるならコールマンの鍋型、平たく収納したいならSOTOカコムST-180も比較できます。用途別の燻製器比較へ戻る。
寸法・構成:LOGOS公式製品情報。網の配置・熱源・禁止事項:公式取扱説明書(PDF)(2026年10月19日確認)。
LOGOSの森林 スモークタワー / 81066000・本体1台(交換部品を除く)
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